名古屋支店です。

今回のブログは、中国への出張報告の感想です。

といっても仕事のブログではなく、予定の合間を使って少しだけ訪れた観光地の感想です。

いまさらながらの説明ですが、中華人民共和国の商業・金融・工業などの中心地で、世界都市ランキングなどでも１０位以内に入ったこともある主要都市です。

個人的には２０年ぶりの海外のため、出発前は期待と不安で落ち着かない状態での出発でした。

１９世紀後半から２０世紀前半までイギリスやアメリカの居留地だった外灘です。

黄浦江沿いに約１ｋｍにわたって西洋式近代建築が立ち並ぶスポットで、夜景は過去経験したことない絶景でした!

球体のような独特な外観が東方テレビタワーと呼ばれる上海のシンボルの一つです。

河の反対側の南京路と呼ばれる繁華街です。まるでプラハにでもいるような錯覚に陥りますね。

明の時代の庭園である豫園や田子坊もすぐ近くのため行ってきました。

狭い路地にアクセサリーショップやカフェなどのお店がひしめくスポットです。

ただ、一歩裏通りに入るとこんな感じです...。

こちらは、上海から１３０ｋｍ程離れた無錫という長い歴史を持つ古い都市で、古い建物と河川が一体となっており、これぞ中国を感じる場所です。

他にも有名スポットは色々あるのですが、限られた時間で訪問した感想は、とにかく街や人の活気に圧倒されます。

移動途中の街並みも高層ビルが延々と立ち並んでいるかと思えば、交通規則無視で思うままに行動するところなど、日本人が忘れてしまった欲望に忠実な行動、これこそが成長や発展の原動力だと感じました。片道３時間程度のため、週末に弾丸ツアーも可能です。

国内旅行では得られない、自分の価値観が大きく変わる経験ができます。

もう一度入社したころの気持ちに帰って、ガツガツ仕事に取り組みましょう！

あっ！　グルメのことは聞かないでください！！　国内の食べ物はホントにおいしいです。